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北京堂 浅野式

深鍼治療を

行っております

はり治療について

「朝起きたときに痛みを感じる」「お風呂に入ったり身体を温めると痛みが和らぐ」「重ダルさ、痛み、しびれがあり調子が悪いのに、なぜか病院ではなんともないと言われる」ということはありませんか。レントゲンやMRIでは骨折している、関節の間が狭くなってるということはわかっても、筋肉が硬くなっている状態はわかりません。筋肉に原因がある症状は鍼の適応性が高いのです。ではなぜ筋肉が硬くなると調子が悪くなるのでしょうか。筋肉の中には血管が通っており、筋肉が硬くなると血管を圧迫し血流が悪くなります。血流が悪くなれば身体が冷えてより筋肉が硬くなります。さらに筋肉の中の神経も圧迫されるので、圧迫された神経からパルスが発生して筋肉収縮させ、コリをつくりだしてしまいます。全ての不調の原因は筋肉が硬くなることで神経を圧迫しているわけではありませんが、筋肉のこわばりが神経を圧迫し痛みを出していると考えています。北京堂では患部の血流の流れを悪くしている症状にねらいを絞り鍼治療を行っていきます。基本的に鍼治療は3回で何らかの症状の改善、変化が見られなければその疾患は鍼治療では治すことができず、腰痛骨折や急性ヘルニア、尿管結石などの可能性が考えられます。

治療の特徴

①深い鍼

腰、肩、首などのコリや痛みは骨付近の深部にある筋肉が神経を圧迫して痛みを発生させると考えます。その痛みの原因となる筋肉のコリへ直接アプローチし、病巣部を改善し痛みを根本から改善していきます。深部の凝り固まった筋肉に直接鍼を入れることにより血流を改善し痛みを取り除いていきます。

②多い鍼

コリの部分だけに鍼を打っても症状が戻りやすいので、広い範囲に多くの鍼を打ち血液の流れ、神経の通りを良くしていきます。具体的には、痛みの起こっている筋肉、その筋肉を支配する神経の通り道、その神経が脊柱から出た直後の三ヶ所を同時に打ちます。

③鍼感を出す

鍼感(得気=とっき)とは、鍼がコリの筋肉に当たった時に体に感じられる反応です。ズーンとした響きだったり、筋肉が締め付けられるような反応として現れます。この症状が出現したときは、痛みの原因になってる筋肉に鍼が刺さっていることを意味します。ですから、鍼感のあるなしが治療効果に大きく影響を与えます。

治療方法

​腰痛の原因が脊柱起立筋にある場合は、背骨の際の筋肉を押すと痛みが感じられます。胸部から腰部にかけて痛みがあるのか、腰部から仙骨にかけて痛みがあるのか判断して、棘突起から2センチの所に鍼を打ちます。1列打っても緩まない時は、2列3列と鍼を増やしていきます。

腰痛の原因が大腰筋にある場合は、身体を反らせると痛みが出ます。咳やくクシャミでも腰に響くことがあります。その場合は棘突起から4〜5センチ離れたところに6〜10センチの鍼を打っていきます。

腰痛の原因が腰方形筋にある場合は、身体を捻ったり、横に倒したりした時に痛みます。その時は棘突起から10センチくらいのとこらから6〜12センチくらいの太い鍼を使って打っていきます。

私の師事する淺野周先生の治療方法は、たくさんの鍼を深く刺し置鍼時間を長くすることで凝り固まった筋肉を緩め血流を促し、症状を改善させていきます。浅い鍼では届かない部位にまで指すことで神経を圧迫していた筋肉が緩み痛みが消えていきます。

北京堂鍼灸 ふじみ野(上福岡院) 淺野周先生

http://www13.plala.or.jp/racyan/kame.html

 

北京堂鍼灸 レディース らあ先生

https://r.goope.jp/pekindoladies

​北京堂鍼治療の理論的根拠

https://r.goope.jp/pekindoladies/free/konkyo

 

北京堂鍼灸 赤羽

https://pekindoshinkyuuakabane.jimdofree.com/

東京ツバメ鍼灸

https://www.dragontracers.com/

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